・Power Window T64S オーディオドライバ インストール方法 Windows付属の "メモ帳" で見る場合、「編集」-「右端で折り返す」設定にすると読みやすくなります。 −−−−−−−−−−−−−−− ※ あらかじめ、Power Window T64S のディスプレイドライバを組み込み、正常に動作することを確認した上で以下の作業を行ってください。 1.PCIバスのついた PC をお使いの場合、PC に付属の "PCIセットアップディスク" を使い、Power Window T64S を装着するスロットに、Power Window T64S のオーディオ機能が使用する割り込みと DMA を割り当てます(USER'S GUIDE をご覧ください)。それに合わせてボード上のディップスイッチを設定し、ボードを PC に装着します。 2.Windows を起動し、「コントロールパネル」->「ハードウェア」を起動します。"新しいハードウェアを自動的に検出しますか" のメッセージに対しては必ず "いいえ" を選択し、"次へ" 進みます。 3.「サウンド、ビデオ、およびゲームのコントローラ」を選択し "次へ" 進みます。「ディスク使用」をクリックし、Power Window T64S オーディオドライバ(このディスクです)をドライブに挿入し、ドライブ名を指定し(例.C:\)、モデル名として "ES688 AudioDrive" を選択します。リソースの種類と設定に関する情報が表示されますので、それがボードの設定と間違いないか確認します。異なっている場合は、画面に表示された設定値をメモしておきます。さらにメッセージに従って作業を進め、PC をシャットダウンしてください。 4.3.でボードと画面に表示された設定が異なっていた場合には、ボードのディップスイッチの設定を変更し、PCI バスのある PC の場合には、"PCIセットアップディスク" で設定をし直します。ボードは、元のスロットに装着し直してください。    ※この時、I/O ポートアドレスを変更された場合は、次回 Windows を正常に起動することができません。「I/O ポートアドレスを変更した場合」の項目をお読みの上、ディスプレイドライバの再インストールを行ってください。 5.Windows を再起動すると、Power Window T64S のオーディオ機能が使用できるようになります。 −−−−−−−−−−−−−−− ・I/O ポートアドレスを変更した場合  オーディオドライバインストール時に I/O ポートアドレスを変更された場合、グラフィックアクセラレータ部が使用する I/O ポートアドレスも同時に変更されるため、ディスプレイドライバが正常動作しません。以下の手順に従ってディスプレイドライバの再インストールを行ってください。  1.Windows を Safe モードで起動し、コントロールパネル−画面 で画面のプロパティを起動します。  2.ディスプレイの詳細−ディスプレイの変更 を選択し、アダプタ機種名が表示されている横の「変更」ボタンを押します。  3.Power Window T64S をインストールする前に設定されていたディスプレイアダプタを選択します。  4.Windows を通常モードで起動します。  5.Power Window T64S ディスプレイドライバディスク内の SETUP.EXE を実行し、メッセージに従ってディスプレイドライバのインストールを行います。この時、変更した I/O ポートアドレスを指定してください。   −−−−−−−−−−−−−−− ・Power Window T64S のサウンドドライバ アンインストール方法 1.スタート->設定->コントロールパネル->マルチメディア->詳細設定を順にクリックします。 2.ウィンドウの中のオーディオデバイスをダブルクリックします。オーディオライバの名前(ES688 AudioDrive)が表示されますので、クリックして反転させプロパティのボタンを押します。 3.削除ボタンを押し、メッセージに従って削除してください。 4.同様に MIDIデバイス、ミキサーデバイスの項目をダブルクリックすると、オーディオドライバの名前(ES688 AudioDrive)が表示されますので、クリックして反転させ、プロパティのボタンを押します。 5.削除ボタンを押し、メッセージに従って削除してください。 6.Windows を再起動してください。 −−−−−−−−−−−−−−− ・Windows ボリュームコントロール で表示されるコントロール名称について  Windows ボリュームコントロール で表示されるコントロールの名称と Power Window T64S ボードの背面端子の名称は異なります。以下の通り対応しますのでご注意ください。    −ボリュームコントロールの表示−    −ボードの端子名称−      Volume Control OUT Line-In LINE1 CD Audio LINE2 Microphone MIC 以上.